はじめに
独断と偏見による考察です。日本版リリース時にCMが目についたのと、海外版の技演出をまとめて下さっている方がいたので考察してみました。(↑の動画)
追記:動画が消えていたので、近しい動画を張っておきます。
保存しておかないとだめですね
構成要素
キャラ、エフェクト、背景、カメラ(ブラー、被写体)、シェイク(画面を揺らす)、カットインアニメ
エフェクト
まず基本として、エフェクトと呼ばれるものの合成方法には加算、減算、アルファ抜きが基本になります。
下記のスライドが分かり易く説明しています。
エピックセブンのエフェクトも基本は同じで、ちょっとした攻撃?などの際は、背景は明るいままですが、
派手系のエフェクトなどの際は、背景を暗くすることでエフェクトを際立たせていると考えられます。
背景を暗く
上記の理由から、本ゲームの場合は
0.戦闘前
1.UIを展開している状態で1段暗くし、
2.エフェクトを発生させる状態でさらにもう一段階、暗くしています。
画面のシェイク
技のヒットと同時に左右または上下に揺らしています。
コマ送りで見るとこんな感じ
カメラ
被写体
行動を起こした人物にフォーカスして、左右や拡縮などを行っています。
ただし攻撃などを行っても、基本的に自キャラと敵キャラがつねに画面内に収めるように動かしているようです。(似たレイアウトでも、FGOやイドラは逆に動きが激しい気がします)
収まっているメリット:画面の構成物が変化しないので見ることにつかれない
ブラー
手前のUI以外を衝撃などにあわせてボケさせています。
アニメーションへの切り替え
よくある顔だけカットインではなく、技の動きに合わせたアニメーションカットインになっているので、デフォルメキャラと演出のキャラの動きが一連のものとして認識できます。
絵の枚数は抑えつつも、ダイナミックでカッコいい動きをだしています。
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